【意識高い系日本女子】という、いきものがたり 2

娘もいて母親に似ず、キレイな女の子でした。そうどんなブサイク女性でも、白人の遺伝子を受け継ぐと、目鼻立ちのいい子になるのです。これは理屈抜きでそうなる確率が高い。女性はあえて哺乳類として見れば、メスは、強いオス、美しいオス、実力のあるオス、と群れの中で秀でたオスの遺伝子を残したがります。わざわざはずれのオスの遺伝子を残したいなど、本能的に毛頭ありません。

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それが本能というものです。これは人にも当てはまります。自分が痛い思いをして産むわけですから、オスの基準を設けるのは至極当然と言えます。これから言えば、日本人女性はまさに意識が高いわけで、このブランドを決めているのです。ハーフという日本ではまだ珍しい、が憧れるという意識。ゆうこさんは、ドイツにいられなかった理由は、ドイツが合わないからです。

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やはり日本の美しさ、美徳、食の多様さは世界一なのです。それは彼女は知っています。日本人が他国に居住できないのは、あまりにも日本が良すぎるからです。ですからドイツのような外国では、本気で住もうとしない限り耐えられないのです。まあ住んでいる日本人もいますが、こうした人は一生住むという信念があるのでしょう。彼女にはそれが欠けていた。

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子を連れ去り日本に帰ってきた。そして日本の見える教育の中で娘を育てたのです。これを読んでいる方は、なんだかなあ?という印象でしょう。わたしもそうです。スッキリしないのです。ただ白人とのハーフの子を産みたいがためにドイツ人と一緒になったのに、簡単に帰国した。この事実を素直に納得できるはずはないのです。厳格な彼女の父も彼女の自由奔放さに断絶していたそうです。

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その父も数年前に亡くなりました。父との確執は亡くなる前まであったそうです。厳格さゆえに「娘は日本人の優秀な男子と結婚すべき」とそういう思考でした。だが彼女は聞かず生きてきた。亡くなった時彼女なりの反省していたようです。親との確執は若いときならまだしも、高齢化した両親との確執はなくした方がいいのです。他にもあります。

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音大のオペラ科を卒業してオペラ歌手として舞台活動をやって芸術活動をしていました。もちろんお金にはなりません。だがしかし父親が整形外科の個人病院の先生ですから、お金には不自由していないのです。30代半ばで、イタリア人と結婚しました。そして数年後、ハーフの女の子に恵まれました。イタリア人の仕事はあるようでないようなそんな人物らしい。そしてあいさんもイタリアには居住せず、結局日本とカンボジアを行き来した生活をおくっているのです。

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結局この女性あいさんも同じように、「白人とのハーフの子を産みたい」でした。経済的に裕福で意識も高い女性ですが、子を選んでイタリア人男にしたのです。女性の策略とうかメスの嗅ぎ分ける本能には、正直嫌気がさします。お金もない、ぶさいく、デブ、ハゲ、チビ、低学歴、中小企業、のような日本人男は、こうした意識高い系の女性は見向きもされません。見かけは努力してもなんともできません。日本男性をディスる日本社会は、異常です。

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めんどくさい男といるより子と一緒にいたいという身勝手さは、ちょっと違うじゃないのか?家庭があって子がいるという普通の家庭環境が子にとっても一番の理想ではないか?日本社会の家庭環境が日々悪化していくような気がします。それは昔「お母さんは家庭の太陽」と言われていました。そんなお母さんが、自分の子を道ずれにして自殺するとか、暗い事件が多発しています。女性が悪いと非難はしません。それは、日本社会の全体の問題だからです。

【意識高い系日本女子】という、いきものがたり 1