【こどおじ、こどおば】これって社会悪なのか!?日本社会の風潮?

こどおじになっていく過程とは?私の身内にもいるので、問題は切実です。一人っ子は必ずそうなります。よほど子が自立心に長けていないと、母親の重圧から逃れることはできません。なれ合いとは?母親が全部やるのでなにも考えなくていいという自信がない、努力しない、夢も希望もない子になります。その結果、すべて母親が問題解決するので、子供は無個性でなにを考えているのか?わからない子になり、自立できない子になります。女が子供を教育すると必ずと言っていいほどこうなります。そして母親の奴隷となります。

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奴隷化した子供は、人が経験すべきことが母によって助けられてしまうので、自力でなにかをするとか、自力で頑張るといった、男の子の行動ができなくなります。いつまでたっても女の子のように、やさしく、穏やかで、かわいい子、大人に成長します。これは親子にとって大変不幸な出来事です。反抗期も母に逆らわず、人生と、生活をすべて母が管理するという、異常な生活環境は人生を破綻させるでしょう。

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結婚ができるできないの話ではなく、母離れできない男に問題があるわけです。生ぬるい生活環境にどっぷりはまり、親のいう事をよく聞くよい子なのですが、社会にてきようできない。社会に出れば、個人などお構いなしに、厳しい現実が次々と襲ってきます。社会は厳しい大人社会ですから、暴言もあるし、差別もある。様々なトラブルが待ち受け、弱肉強食の世界です。そういう厳しい社会で生き抜く力もないでしょう。

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トラブルのたびに、母に相談しているような、マザコンは社会は必要としません。日本経済が悪化する一方で、実家暮らしすれば、親と生活は楽でしょう。金銭面でも貯金ができます。親も子が離れて生活するのは、不安でしょう。さらに令和コロナウィルスという異常事態の中、家族が見える位置にいた方がいいに決まっています。いつどこで倒れ死んでしまうかも知れません。そんな不安な時代です。これは潜在的に皆感じています。そんな時代だから親子が寄り添って生活するのは、普通と言えます。だから鬼滅の刃のような人情と情緒のコテコテの物語が受けるのです。

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それだけ日本社会は不安に満ち溢れ、家族の絆を確かめないと不安なのです。コロナで明日死ぬかも知れないからです。ですが、親子の絆が強ければ強いほど奇妙な関係は続きます。第三者から見れば、「気持ち悪い」にしか見えません。ここで父親は不在なのです。もし父親を口出しすれば、女性はヒステリー気味に怒るでしょう。異常とも思えるその過保護ぶりは、一切父親からの干渉を受けないように子を避難させ、隠します。だから父親の姿がないまま子は成長するのです。こうした家庭は多いのです。

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それが過保護化した母子関係です。「こどおじ」という人はこういう状態の母子関係を異常とみなし、責任は親離れしない男に責任があると言います。果たしてそうでしょうか?子離れしない女親の方が問題です。常識で考えれば、いい大人の男がいつまでも親と一緒に暮らすのは、親孝行と見るか?すねかじりと思うでしょう。だからとて誰が他人の家族の家庭内の問題視するのですか?それこそおかしな話です。

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じゃあ放置すればいいのでは?そうとも言えますが、8050問題は切実な問題で日本社会に暗い影を落としています。いい加減この「密」過ぎる母子関係を断ち切ることができるのか?結婚適齢期を迎えた男が結婚できない理由はなんなのか?それは経済問題があります。昨今女性に職場を奪われことが多いのです。先に女性の社会進出と無関係だとありましたが、これは根拠のないウソです。

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現実には、男が就職できずに資金を貯められないという現実があります。だから、その先の結婚もできない。これが現実問題です。女性は社会進出するのはいいが、今後一人で生きていくために仕事をしていくという目的があるのですか?と問いたい?そして日本女性は選り好みし過ぎなのです。年収や学歴、仕事の内容など選り好みし過ぎて晩婚になるのです。そして子がいないという現実。晩婚ならまだしも、適齢期を過ぎると、苦み根性、妄想が激しくなります。男の独り身より、女の独り身のほうが深刻です。いつまでたってもチヤホヤされるわけではないのです。

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女性が一人でいるというのは、男より悲惨な印象があります。「こどおば」であればなんとか生きて行けそうですが、親も歳を取ります。そして倒れるまで一緒に生活を共にします。他人との関係を持たないまま親子愛で一生を費やすのです。それも一つの生き方でしょう。様々な人生観があっていいはずですが、最近ではコレに口をはさむ風潮があります。高学歴、高年収、富裕層の女性の知り合いは、皆白人の外人と結婚して?子をもうけました。なんだか彼女たちの日本人男性を見る差別感は否めません。