【心臓に5寸釘】の原因不明の痛み、風邪気味のマッサージは禁忌、アメリカンって?

やりにくいお客さん 

熱があるのに「大丈夫、大丈夫マッサージをすればよくなるから・・・・」というお客さん。風邪気味、風邪をひいている。病中、病後はマッサージは良くない。身体の免疫が衰えている時に過剰な刺激は良くない。お客さんは一刻も早く治りたいという気持ちはわかるが、そもそも原因は、外的内的な要因が重なったものなので、なるだけ時間をかけて治したほうが自然治癒力が働き、身体を丈夫にするのです。

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安静が一番

薬や過剰な刺激は良くない。安静にして静かに寝ているほうが一番いいのです。ある人は、「風邪でも効く方法がある」と言いますが、私は反対です。なんのための風邪、熱なのか?病気をやたらいじくりまわして、悪化させる可能性がある。身体の反応として不調の赤信号を出しているのだから、それを無視して止めてはいけない。自然に赤信号から青信号に変わるのを待つのです。

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苦しいとなんとかわらにもすがる思いは充分わかります。この苦しみから逃れていると身体は弱くなっていきます。痛み、熱を身体の外に出させて自然治癒力の能力を使うのです。身体には本来ある力があり、この力を信じないあまり、過剰な医療と薬に頼るのです。特に日本人が長寿とか言って喜んでいますが、病人ばかりの長寿大国が日本なのです。

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心臓に5寸釘?

薬は悪だという人もいますが、それも言い過ぎだと思います。実際、最近原因不明の胸の痛みで苦しみました。内科に行ってレントゲン心電図とも異常なし。しかし痛みは、強烈にあります。医者は首を傾げていました。「じゃ痛み止めを出しましょう」ということでロキソニンと下剤を処方してもらう。痛いとき飲むと痛みは軽減された。

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仕事中痛みがあると飲んで、1日3回食後に飲むはずだったが、めんどくさいので、痛いときに飲むようにしていた。我慢できるときはできるだけ飲まないで痛みをこらえていた。ややこしいこの症状は一体いつまで続くのだろう?しかし、湯に漬かると痛みが消える???ストレスなのかなんなのか?まったく理由がわからない。

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3週間そんな一進一退状態が続くと、心筋梗塞で亡くなった友人の山田さんを思い出す。若干35歳、元皇居警備隊、合気道、空手家、鍼灸マッサージ師。自分なりの体操や気功や運動をしているうちにあることに気がつく痛みが心臓の下部に始まり、デルマトーム状に左肩甲骨下部、に痛みが移動して、ミゾオチに来て肋骨下部全域に広がり、そしてまた心臓下部に戻るというような痛みが漂流している。

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ときどき5寸釘で心臓を打たれているような貫通する痛みもあった。夜な夜な神社の裏で、私のわら人形に白装束で5寸釘を打つ人がいるのか?なぜ痛みが漂流するのか?わかりませんが、身体は痛みから逃れるために健常部位を移動するのかも知れません。身体の弱い部位に痛みが集中せずに移動することで、治そうとしているのかも知れません。

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まだ違和感はあるものの、この体験を通じて原因不明の痛みに対し免疫力がついたのではないか?気のせいと言われればそれまでだが、そんなことを言われても痛みは消えないし、他人には理解できない。身体の痛み、心の痛みは当たり前ですが、本人しかわかりませんからね。最近の豚インフルエンザにしても、マスクをつけているのは日本人くらいだと聞きます。

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アメリカンとジャパニーズの世界

アメリカでマスクをつけている人はほぼ皆無です。一部のBLMとかいう過激派を除いては、マスク意識は低いですね。尊敬するジョイ・ライドンが歯をむき出しにしたマスクを着けていたのは、笑いましたが。しかし、日米のこの受け止め方の違いはなんなんでしょうか?日本のおばちゃんは、紫外線予防と言って日傘を差してサングラスをして手袋をして、大きなマスクをして電動自転車を走らせています。

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そういう人を見かけます。なんか過剰だな?と思いますね。テレビでは、都知事が今日の感染者数とか煽っています。テレビ中毒のお年寄りは、洗脳されてますから問題です。安全と安心は違うwとかw「お前たちが煽っているんだろ」と言いたくなります。自分の身体を過信してもいけないし、過剰に保護してもいけない。昨今コロナでそんな悠長なことも言ってられません。結論としてアメリカンは台湾、日本を見習うべきです。日本人のマスク警察とか異常なほど過敏に反応する気質ってめんどくさい。感染が嫌であればずっと部屋にこもっていればいいのでは?