玄界灘 離島で不可解な事件 横溝正史 松本清張 の小説のような因縁事件

 

福岡市西区の離島・玄界島で29日、廃校になった旧市立玄界中の校舎内で高齢女性の変死体が見つかった事件で、福岡県警が事件に関与した疑いがあるとみて島民の男を任意で事情聴取していることが捜査関係者への取材で判明した。

 

横溝正史のミステリーストーリーになりそうだ。 島という隔離された社会でいったい何が起こったのだろうか?

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遺体の頭部や首には複数の外傷があることから、県警は殺人事件として捜査しており、容疑が固まり次第逮捕する方針。県警は30日に司法解剖して死因を特定する。

 

一撃ではなく、何度も高齢女性被害者を攻撃しているところをみると、無抵抗な被害者をここまで惨いことができる深い因縁を感じますね。怖い

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旧校舎は中村さんの団地から道のりで約500メートル北にあり、2009年5月末に現在の市立玄界小中学校の新校舎完成に伴い、廃校になった。地元の住民によると、旧校舎は今も水道が使え、畑作業に行く住民が泥などの汚れを落としたり、トイレを利用したりすることがあるという。

 

いわゆる廃墟ですね。ユーチューバー廃墟マニアの菊花さんに探索をお願いしたい。学校は怖いですね。大勢がいた場所が廃墟になるってなんか不気味です。

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殺人事件の発生に、人口約400人の島には驚きが広がった。

 

島民は、お互い疑心暗鬼になりますね。 前代未聞の事件で島の歴史に残るでしょう。

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同じ団地に住み、事件の前日に会ったという幼なじみの女性(82)によると、中村さんは料理が得意で、ひじきの煮物などのおかずを差し入れで持ってくることもあった。女性は「面倒見がいい人で、寂しくてご飯が喉を通らない」とショックを隠しきれない様子。近くに住む遠戚の60代男性は「事件に思い当たるようなことがないから信じられない」と語った。

 

推測ですが、離島には密入国者が漂着している可能性があります。不法入国者は身を隠すために、廃墟に潜んでいる可能性があります。ですから、このケースを最初疑いました。最近多いのが、茨城県で発生した一家殺害事件ですが、こういう未解決事件が少なからず多発しています。警察は犯罪歴のある指紋認証がありますが入国した外国人はありません。国内の住所不定の外国人が多く日本に住んでいます。彼らが犯罪をしても逃げるルートがあるので国外に逃亡できます。 だとしても、この事件は狭い島内である因縁事件が濃厚ですね。横溝先生が生きていれば小説の題材にしたでしょうね。オバケとかクマより一番怖いのは、ヒトの恨みと辛みですね。くわばらくわばら・・・ 結局45歳男の犯行でしたが、借金がらみが事件の要因と言われています。 が闇が深いです。真実は犯人しか知らないのでしょう。