【ネガティブ・ポジティブ】人生の後悔&無知の知・・・

人生の後悔を減らす二つの考え方です。といえば新しいことに挑戦しようとしているのにふと昔の失敗が頭をよぎったりあの時,ああしてなければ何であんなこと?言ったんだろ?後悔の気持ちでいっぱいになってしまったがありませんか?人生、生きていれば、必ず生まれる後悔の気持ちを忘れることはできなくても後悔を減らしていくことができる

 

[ad]

次の二つの考え方をご紹介します。一つ目は発見。思考をポジティブに、出来事に対して何らかの良かった点を見つける考え方です。例えば、友人に株式投資は儲かるからと勧められます。その気になって試したものの「大きな損をしてしまい後悔している」といったケース実際の損失を埋め合わせることはできないかもしれません。別の見方をすれば、その経験は価値のあるものです。

[ad]

 

その失敗経験によって「次はこうして見よう」と改善策が見つかるかもしれません。同じような失敗をした人の心情を察することができることも価値あることです。また自身の体験談を SNS などで共有すれば誰かの助けになるかもしれませんより多くの人に、自分のアカウントを知ってもらう機会になるかもしれません。人の失敗は、同情や哀れみという、人の気をひく、注目されるワードでもあります。

[ad]

 

特に現代であれば 、Twitter やノート、YouTube など個人が発信できる媒体がたくさんあるので、それらを日頃から活用することも新たな発見とポジティブ思考には有意義なのでおすすめです。自己崩壊につながりそうな嫌な出来事があった場合。それをコンテンツやネタとして捉えることでその出来事を客観的に整理することができます。

[ad]

 

失敗したと思った経験が新しい発見や友情につながるかも知れません。失敗のおかげで、イロイロができたとポジティブな想いであれば、ネガティブ、ブルーを防ぐことができます。人生の後悔を減らす、2つ目の考え方は無知の知です。知っている方も多いと思います。無知の知とは?哲学者ソクラテスが、遠いと知らないことを「ちゃんと自覚すべきだ」といった考え方です。

[ad]

 

人が後悔する時というのは大抵は自分が行った選択や言動についてあれは失敗だったな?あれは間違いだったな?と認識することから生じます。ですがよく考えてみるとその選択が本当に間違いだったか?どうか?決めつけるのは簡単なことではありません。なぜなら、その選択以外の未来を知ることができないからです。

[ad]

 

例えば、こんなケース。自宅への帰り道、abc の三つの道があります。B のルートで帰ってみると、途中に危険な犬に出くわし噛まれて軽いけがをしたこんな時 B の道を選んで、失敗だったと判断しがちです。ですが、実際には aの道を選んだら交通事故にあっていたかもしれない。cの道を選んだら、通り魔に襲われていたかもしれない。

 

[ad]

そうなると bの選択は、間違いではない。結果か言えば正解になります。つまり B を選択したことが本当に失敗だった?と断定するためには、a c の道、それぞれの結果も見た上で判断するべきなのです。がもちろんそんなことはできません。その選択が、良いか?悪いか?本当は分からないという無知を私たちは認識する必要があります。

 

[ad]

いくつか内定をもらってこの会社を選んで就職したけど間違いだった。いいなと思って結婚してみたけど失敗だったか?選択をした時の結果と比べずに考えると自分の選択を必要以上に悪く評価してしまいがちです。さらに言えば、時間の経過によってその公開している出来事の評価が変わってしまうこともあります。

[ad]

 

先ほどの、犬に噛まれた例の続きで考えると、その後病院に行ったら素敵な出会いがあったら噛まれたことを
プラスに捉えるかもしれません。でも、その相手が結婚詐欺師だと知ればやはり、噛まれたことをマイナスに捉えるでしょう。さらに、そのストーリーをネットで発信して、関心が集まり出版に繋がったら、やっぱりプラスに捉えるかもしれません。

 

[ad]

つまり、その最初の時点では失敗や間違いと思われるとでも時間の経過とともに変化する可能性もあります。コレを事象とも言います。このように、選ばなかった他の選択肢や時間の経過を考慮すれば、安全だとその出来事に対して、あれは失敗だったな?あれは間違えちゃったな?と軽々しく認識することはできない。

[ad]

 

間違いだったか?どうかわからない出来事に対して後悔の気持ちは続きません。くよくよ後悔するといった時間を減らすことができるのが無知の知思考です。今回を後悔を減らすための二つの考え方発見し、哲学者ソクラテス無知の知をご紹介しました。もちろん後悔する時には反省すべき点もあるはずなのでよりよく生きるために、反省することは必要です。

[ad]

 

ただやみくもに後悔する感情はマイナスなことが多いのでこうした効果を減らす、無知の知の思考テクニックは大事なことだと感じています。ご自分に合う方法があればぜひ取り入れてみてください。最後までありがとうございました。